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2026.03.03

金沢・辰口温泉の老舗旅館「まつさき」では、107年前に作られた貴重な雛飾りを旧暦の桃の節句に合わせて4月3日まで展示しています。大正時代の職人技が残る雛人形と、華やかなちりめん細工の吊るし飾りを間近で楽しめます。

金沢では、春の訪れをゆっくり祝う風習として、旧暦の桃の節句(4月3日)まで雛人形を飾る文化が残っています。まつさきでもこの伝統を大切に守り続けています。
・大正7年生まれの五代目女将が、母の実家(粟津温泉のとや)から贈られた雛人形
・保存状態が良く、当時の職人技がそのまま残る貴重な文化財級の雛飾り
・一緒に飾られている玩具や人形は大正〜昭和20年頃のものと推定され、時代背景を感じられる内容

吊るし雛は、雛祭りの際に雛壇のそばに飾る細工物で、子どもの無病息災を願って作られたもの。江戸時代から続く日本の手仕事文化で、地域の女性たちが受け継いできた温かみのある工芸です。