本館2021年6月 金澤懐石〈稚鮎、夏鮪、あずき貝、どじょう、初夏の美味しい食材満載〉
* 6月初旬の献立の一例となります。
* 旬のうつりかわりや当日の仕入れ、
料金やプランにより多少料理の変更がございます。
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【先付】
水無月豆腐 辛子 割醤油
・夏の厄払いの伝統菓子「水無月」に見立てた胡麻豆腐で、小豆には悪魔払い三角のカタチは暑気を払う氷をあらわします
・1年の残り半分の無病息災を祈念してお召し上がり下さい
【前菜】
マス笹寿司 あずき貝旨煮 どじょう蒲焼き かたはお浸し 糸瓜梅肉がけ 青梅蜜煮 枝豆塩ゆで
・黒いバイ貝を石川ではあずき貝と呼びます。ぬめりがあり弾力のある身や肝をやわらかく煮込みました
・ほろ苦さを味わうドジョウ蒲焼きは、藩政時代から食べ継がれている金沢の夏の伝統食です
・笹の香りとマスの身の旨味を楽しむ笹寿しは北陸に伝わる伝統のお寿司です
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【造里】
鮪(まぐろ) 能登ふぐ 甘エビ 太刀魚昆布〆
・日本海では夏に水揚げされる鮪(まぐろ)をぜひご賞味ください
・そのままでも美味しい銀皮造りの太刀魚を昆布〆にしました。身がしまり昆布の風味がほんのり付いた絶品です
・脂が少ない夏のふぐを造りでさっぱりとお召し上がり下さい。ふぐは水揚げ高全国一の能登ふぐです
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【焼物】稚鮎塩焼き
石川小芋衣かつぎ 茗荷甘酢漬け たで酢
・旬の稚鮎の塩焼きは骨まで柔らかく、頭からガブリとお召し上がり頂けます
・『たで酢』にはご飯粒と“あゆたで”という河原に生える葉がすり潰されて入っています。“あゆたで”には少し苦みがありますが、香りがよく鮎の塩焼きをより一層おいしく頂けます。「たで食う虫も好きずき」の“たで”とは“あゆたで”のことです
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ほか 椀物、温物、一品(和牛ステーキ)、酢の物(毛ガニ)、食事、デザートなど。
金澤懐石は本館のスタンダード料理です
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【別注料理】に毛ガニ
*3日前までにお電話、予約サイトのオプションでお申込み頂けます
毛ガニ 一杯 13,200円
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肉は【一品】に少々付きますが
肉をたっぷり召し上がりたい方はこちらをおすすめします
【和牛の別注料理】
*別注料理は公式予約サイトでの予約時にオプションでご予約、またはお電話でお申込みいただけます
▶︎能登牛ステーキ・特撰国産黒毛和牛ステーキ(別注料理ページへ)
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【肉メインのプラン】
*公式予約サイトでご予約いただけます