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まつさきにて執筆した「海の鳴る時」は、当館が舞台になっております。

まつさきは明治の文豪泉鏡花とゆかりの深い旅館です。短編「海の鳴る時」の舞台ともなり、鏡花は当館に逗留しながらこの小説を書きました。幼くして母を亡くした鏡花は当時辰口温泉に住んでいた叔母にたいへん可愛がられ、叔母をたびたび訪ねるうち、辰口温泉で働く美ししく艶やかな芸妓さんたちの姿を通して、女性に対する感性を磨いていったとも云われています。

明治の文豪泉鏡花

明治文豪、泉鏡花(左上)、鏡花の愛用した硯箱(左下)、歴史を刻む鏡花庵(右)

泉鏡花「海の鳴る時」

鏡花が宿泊した頃の離れ(右上)、鏡花の初版本(右下)
小林弘子氏の解説「海の鳴る時」〜鏡花文学の出発点・辰口〜

まつさきオリジナル「海の鳴る時」

当館が出版した、泉鏡花「海の鳴る時」。11種類の表装からお選び頂けます。

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